いつもお金がない

どうしてもお金がない!家計を見直せば支出は変わる?

「どれだけ必死に働いてもお金がない!」
ひとり親家庭ではよく聞かれる悲鳴です。
母子世帯ではお母さんの収入がすべてですが、ぎりぎりでやりくりしている家庭がほとんど。

 

家賃はもちろん、光熱費や電話代、保険料の支払いや交際費もあって、収支はいつもマイナスになってしまいがちです。
そんなときに冠婚葬祭や病気で臨時に支出があると…もう頭が回りません。

 

このページでは、母子世帯のシングルマザーたちが毎日のやりくりで心がけていることや、家計を見直すポイントなどをご紹介していきます。

 

養育費、扶養手当は受けていますか?

ひとり親家庭では非監護親からの養育費のほかに、以下のような手当金を受給できることがあります。

 

  • 児童扶養手当
  • 児童手当
  • 児童育成手当

 

母子家庭の心強い味方として周知されているこれらの手当金ですが、なかでも児童扶養手当の所得計算は特殊で、実家暮らしの場合や所得が多い場合には受給できないこともあります。
手当金の種類によっては所得制限があったり、受給できるかどうかは子どもの年齢にも左右されます。
また、各市区町村の窓口で申請が必要となっており、毎月支払われるわけではなく、四か月分をまとめて支払われます。
さらに過去にさかのぼって申請することはできないので、子どものいるご家庭は離婚したらすぐに申請するようにしましょう。

 

住んでいる地域や申請者の状況によって申請書類が異なりますので、予め窓口で確認しておくとスムーズですね。

 

知っててオトクに!節約術アイデア

ここでは実際にシンママたちが活用している節約術を部門別にご紹介していきます。
節約はできることからコツコツと、が基本。家計を見直してみるきっかけになれば幸いです。

 

光熱費部門

  • 使わない電化製品のコンセントはこまめに抜く
  • 電力の契約を低めに設定する
  • お風呂は2日に1回、子どもと一緒に入って節約する
  • お湯は少なめに溜めて、沸かせてすぐ入る
  • 洗濯は必ず風呂の残り湯を使う。もしくは手洗いできるものを買うようにする
  • お湯が余ったらトイレに流す
  • 炊飯器でお米といっしょにゆで卵をつくる
  • 圧力鍋などの保温調理でガス代を節約する
  • スマホは月額の安い格安SIMフリー端末を使う

 

買い物部門

  • 必要なものはクレジットカードの一括払いで買って、ポイントを貯める
  • リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリを利用する
  • チラシは紙媒体やネットで毎日チェック。少しでも安いスーパーへ行く
  • 子どもと行くと余計なものまで買ってしまうので極力一緒に行かないようにする
  • 化粧品はサンプルの請求やトライアルセットで済ませる
  • 美容院の回数を減らし、子どもの髪は自分で切るようにする

 

食費部門

  • とにかく自炊をする
  • 1週間分の献立を考えてから食材を購入、買い物に行く回数を減らす
  • 食材はネットスーパーでまとめ買いをしてしまう
  • 作り置きをすればあたためるだけでOK。ガス代や電気代を節約できる

 

支払い・給料部門

  • 家計簿を必ずつける(アプリやPCソフトを利用する)
  • 給料をもらったら、お金をおろして使う項目ごとに封筒にわける
  • お金は使うぶんだけ下ろすようにする
  • 年金の保険料は1年前納にして割安にする
  • 手当金は可能な限り貯金に回すようにする

 

その他

  • 月々の家賃が安い公営住宅の抽選に挑戦し続ける
  • 民間の母子家庭支援団体のサポートを受ける
  • スマホや在宅でできる副業でお金を貯める

 

まとめ:地道なことからコツコツと

ひとり親家庭で受給できる各種手当金はもちろん、今すぐにでもできる節約術をご紹介しました。
どれも一攫千金!とはいきませんから、まずはできること、小さなことからコツコツと、長く地道に節約をこなす努力が必要ですね。

 

また多くの母子家庭では、手当金をすべて貯金に回しているようです。
子どもの将来や引っ越し費用、再婚のための交際費など理由は様々ですが、貯金の目標額を決めておくことが節約の基本となるようです。